24時間営業、なんでも買えて、振込やチケット購入などの金融としての役割も担うコンビニ。
もはや生活に切っては切れない存在となっています。
が、ダイエットを行い始めてから、このコンビニの存在が如何に危険かわかる様になってきました。
便利がゆえに危険なコンビニ
健康にいい食材とは、なにか?
食材の原型を限りなくとどめたものが健康にいい食材です。
例えば魚、肉、野菜などは、原型に近いまま食べた方が、体にはいいのです。
例えばハムなどは食べ過ぎるとよくありません。ハムは加工肉です。
原型の豚肉から形が変わり、変形しています。変形する過程で、塩や防腐剤、添加物が加えられ、塩分が高く、高カロリー、さらに体に負担が掛かる食品となってしまっているのです。
あくまでハムは例ですが、コンビニに原型をとどめた食べ物はいくつあるでしょうか?
明らかに原型をとどめた商品の方が少ないと思います。
つまり、コンビニで買えるほとんどの食材はダイエットに向かない食べ物だと言えるのです。
便利さを求めたがゆえの進化
私はコンビニは、現代人が便利を追い求めた進化の先に生まれた究極の便利屋だと思っています。
そもそも、食べたいものを食べたいときに食べれる生き物は人間だけでしょう。
これは人間の進化とも言えます。ただし、私たち人間がこの様な生活を手に入れたのは、ほんの最近の話しです。
食べたいものを食べたいときに食べれるように、防腐剤や様々な添加物を開発して食品としています。
いつでも食べたいものを食べれるように進化したのはいいのですが、防腐剤や添加物を私たちの体は適正に処理できないのです。本来体には不要な、いわゆる不純物と言っていいでしょう。
直ぐには健康には害はありません。しかし、蓄積された不純物は確実に体を蝕みます。
不純物を消化するのに、体には負担がかかり、知らず知らずの内に健康を害しているのです。
コンビニで買っていいもの
私がコンビニで買うのは以下のものです。
・水
・バナナ
・ナッツ類(無塩、無添加物のもの)
これら以外では時々、おにぎりやサンドイッチを買いますが、稀です。
揚げ物や菓子パン類は危険なので避けましょう。菓子パンの原料を見てください。
マーガリン、ショートニング、ファストスプレットなどのトランス脂肪酸が入っていると思います。これらのものは、体に害があり、消化を行うのに負担が掛かります。
サンドイッチ類も、腐らないように防腐剤が多くオススメできません。
さらにドリンクコーナーにある大量の清涼飲料水。こちらも糖分の塊ですので、避けましょう。
お菓子などのもってのほかですので、当然買ってはいけません(笑)
おいしそうに並ぶフライドチキン、フランクフルトなどの揚げ物、いつ作ったかわからない油を吸って酸化した食べ物で、先ほど述べた原型を留めていない食品です。
こちらも我慢しましょう。
買えるものはほとんどない結果に
結局、帰るものはほとんどないと言うのが結論ですw
コンビニを目の敵にしているわけでもなんでもないですし、お金をおろしたり、チケットの支払いをしたりと、私もよく利用します。
ただ冷静にダイエットを行うために食べれるものを考えると、驚くほど食べる物がない!
むしろダイエットに向いたものを置くと、日持ちしない、価格が高くなるなどで置けないのでしょう。
ダイエットローソンとか自然食材セブンイレブンとか、あればいいんですが、ないですよね・・・。
最後に
昔は飲み会の帰りに、コンビニでアイスとカップ麺を買ってアパートで食べたり、肉まんとポテチを買い込み、ゲームをしながら食べていたりしていました。
そういった積み重ねで太ってしまったのだと思います。
特に飲み会の帰りは深夜ということもあり、太りやすい食べ方でした。
ダイエットを始めて、考えを改めてからは、この様な食べ方はしなくなりました。結果として徐々に体重は減っています。
コンビニだけが太る原因はありませんが、ダイエットの妨げになる食べ物や便利さがあります。
空腹時にコンビニによるのはやめましょう。食欲という理性を抑えるのは非常に難しいです。
我慢しなければと思いつつも、つい食べ物を買ってしまいます。
もしダイエットが出来ないのであれば、コンビニも原因の一つかもしれません。