運動による食欲の増加

私はロードバイクが趣味なので時間があれば、何時間と乗り続けます。

有酸素運動を行えるロードバイクは中毒性があり、ついついやり過ぎてしまいます。

自分でもやり過ぎなくらい走ると、次にやってくるのが食欲。

それはもう、猛烈な勢いで襲ってきます。

この獰猛な食欲を抑えるのは極めて難しく、普段は手を伸ばさないような糖質たっぷりな食べ物を口に入れてしまいます。

運動後の食欲を抑えるのは困難

運動をした後の食欲を抑えるのは困難を極めるというのが、率直な思いです。

実際に体は糖が不足ており、食欲が出るのは正常な反応でしょう。

普段は、食べたいと思わない、コンビニのパンケーキをついつい口に・・・。

やはり、これは運動をした自分へのご褒美にとゆう深層心理がどこかにあるのでしょう。

そういった気持ちを抑えるのは難しいですし、あまり我慢しすぎるのもよくないので、私は自分を許すようにしています。

運動は痩せるよりも筋力や心肺機能維持の為に行う

筋力や心肺機能は、いとも簡単に衰えていきます。

会社に実業団のランナーがいるのですが、いわばプロランナーですら、「3日トレーニングしなかったら、ただの素人」と言うほどです。

私には到底行えない過酷なトレーニングを行っている人たちですら、あっさりと体は衰えます。

当然、トレーニング強度が高ければ高いほど、低下するのも早いのだと思いますが・・・。

普段、なにもしていない人は、当然、筋力や心肺機能衰えています。

筋力や心肺機能が衰えると、基礎代謝が落ちて、生活習慣病にかかりやすくなります。

つまり、定期的に運動することは痩せるよりも、筋力と心肺機能の維持を行うのが目的とした方がいいと言えるでしょう。

運動後の食欲は我慢しすぎず、食べる物を変える

運動後に食べるのは仕方ない。

食べたくなるのだから食べてしまっていいと、私は考えます。

しかし、食べる物を変える必要はあります。

例えばクリーム入りドーナッツは約350Kcalあります・・・。

これをバナナに替えれば100Kcalで済みます。

実に250Kcalの差!

こはん一杯分がセーブできました!

これはすごいことです。

ごはん一杯分はランニング約40分です。

しょっぱいものだと、簡単に作れるカップ麺。

カップ麺は、さまざまありますが、400Kcalはあります。

これを200Kcalの小さめのおにぎりに変更。

すると200Kcalの減量!

さらにおにぎりは腹持ち抜群で、食事の制限に一役かってくれます。

最後に

実際には私自身、この記事で書いたように、食べ物を変更して摂取カロリーを抑えることがなかなか行えません。

先日も運動後にコンビニパンケーキを食べましたw

せこくチョコパン300Kcalより、カロリーの少ないパンケーキ180Kcalなど、商品は選んでいますが、ショートニングやトランス脂肪酸の多い菓子パンは控えるべきでしょう。

運動で痩せようと思う人は多いと思います。

ただ運動で削減できるカロリーは少ないといわざろう得ません。

確かににカロリーを消費していますが、消費した分すべてと言わずとも、それに近いカロリーを摂取してしまっています。

運動後の食事には気を付けましょう。

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