高N/Cレート食品は太らない!その2

結局、高N/Cレートの食品は太らないっていうけど、何の食品が高N/Cレートなの?

という話になります。

結論からいいますと、高N/Cレートの食品とは和食になります。

日本人に生まれてよかった!と思いますが、洋食が溢れかえっているのが現代です。

高N/Cレートな食材あれこれ

高N/Cレートな食材は以下のものになります。

豆類

ゴマ

ワカメ

野菜(緑黄色)

魚類

きのこ類

イモ類

どれも主に和食の食材として使われているものばかりですね。

納豆や豆腐は豆類、ワカメときのこ類、イモ類は味噌汁に、ゴマはホウレンソウと和えて、野菜は煮物やおひたしで、魚は焼き魚や煮魚など、あくまで例ですので、さまざまな種類の和食があると思いますが、和食中心の食生活を心がけることで自然と高N/Cレートな食事となるわけです。

つまり和食を心がけることで自然とダイエットになっているのですね。

何でもかんでも野菜を取ればいいわけではない

野菜は高N/Cレートなので、とにかく食べよう!と思いがちですが、キャベツやキュウリばかりのサラダは、ミネラルやビタミンが豊富ではありません。

食べてもいいのですが、N/Cレートな野菜は緑黄色野菜になります。

カボチャ、ニンジン、ピーマン、トマトなどの野菜はミネラルやビタミンが豊富でオススメです。

また季節の野菜は、その時取れる旬の野菜ですので、積極的に食べましょう。

春はニンジンやタケノコ、夏はトマトやピーマン、秋はカボチャ、さつまいも、冬は大根やカブなどです。

玄米も高N/Cレートの食材

玄米も高N/Cレートな食品なのですが、精米をするとお米の周りについている糠を取ってしまうので、いっきにN/Cレートが下がってしまいます。

実は糠にはミネラルやビタミンが豊富に含まれているのです。

真っ白いお米は糖質の塊です。

玄米も適度に含んだ方がミネラルやビタミンを同時に摂取できるのでオススメです。

つまり玄米はミネラルとビタミンを同時に摂取できる凄い食材なのです。

まとめ

食べ物の総カロリーに対してミネラルやビタミンと言った栄養素がどれだけ含まれているかの比率をN/Cレートと言い高N/Cレートの食材がダイエットには重要

ミネラルとビタミンは代謝を行うための栄養で重要

N/Cレートが低い食べ物の代表例はファストフード

高N/Cレートについて学ぶことで和食がダイエットに向いていることが分かりました。

今は自然と和食を選ぶようになっています。

その結果、少しずつ体重が減っています。

始めは和食だと物足りないのですが、慣れてくると特に気にならなくなります。

高N/Cレートの食材を積極的に食べてみましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする