食べ過ぎを防止する方法

食べ過ぎれば太る。

つまり、摂取カロリー>消費カロリーの状態です。

痩せる理由はシンプル。摂取カロリー<消費カロリーにすればいいのです。

が、そう簡単にいかないのがダイエット。特に気を付けてほしいのが食べ過ぎです。

食べ過ぎの防止は、どうすればいいのか?

人間は食べ物があれば食べてしまう習性がある

人間の習性として目の前に食べ物があれば、食欲を抑えるのは非常に難しいことを理解してください。

逆に言うと、食べ物を置かなければ食べたい気持ちも抑えることが出来ます。

飲み会で食べ過ぎるのは、料理がどんどん運ばれて目の前に並ぶからなんですね。

それとお酒も食欲を増進させます。アルコールが脳に働き食欲を抑制するのが難しくなります。

当たり前ですが、痩せたいのであれば飲み会を極力避けることが大切です・・・。

料理の種類を減らすのはNG

とは言え、料理の種類を減らすのはいけません。

ご飯小盛り、カツを半分、味噌汁だけ。この様に量を減らすのは逆効果になることがあります。

まず、満足感がありません。満足感が無いとストレスになり、ストレスの反動からドカ食いとなり、ひいてはリバウンドで余計に太る・・・。

なんてことになりかねません。カロリーは少ないのですが、品目も減らすと、体が本来の働きをするための栄養素も摂取できなくなるのです。

体がもっている本来の働きをすれば、肥満を防止するホルモンであるレプチンが分泌されます。

体が持っている本来の機能を働かせる

人間の体は自然と太らないようになっているのです。それが栄養バランスが偏り、その上、量が少ないとさらに悪化します。

人間が本来持っているホルモンの働きは正しい食事、十分な睡眠、規則正しい生活リズムから生まれるのです。

食事以外にも生活習慣に気を付けなければなりません。

主食、主菜、汁物、副菜×2を食べよう

品目としては目標は主食、主菜、汁物、副菜×2です。

主菜は増やすのはNGですが、副菜は増やしてもOKです。

主菜は肉がダメ、というのはありません。1日の内で肉と魚を連続で食べなければOKですが、結構難しいですw

お昼・晩とも自分の意志で料理をコントロール出来ない時もあるんで、肉を食べ過ぎているなと思えば意識的に魚を取りましょう。

雑誌や本なので「この様なローテーションで!」と言ったことが書いてありますが、ガチガチにやり過ぎることはありません。

副菜も難しいです。1日に13品目以上、などと推奨されていますが、かなりハードルが高いと思います。

それも体にいい副菜を選ぶ方法があります。それが和食にこだわることです。

和食の副菜は緑黄色野菜が多いのでオススメです。葉物野菜より緑黄色野菜の方が栄養価が高いです。

なのでキャベツを一杯食べるより、カボチャやニンジンなどの色の濃い野菜を摂りましょう。

でもキャベツもビタミンがとれていですよ!私はキャベツが大好きです!

キャベツがダメなわけじゃなないですからねw

いろんな種類の料理を食べると全体の量は少なくても、満足度が高く、食べ過ぎることはありません。

ゆっくり食べよう

それとゆっくり食べることです。

20分以上かけて食べましょう。一般的に食事を始めてから20分以上経ってから満腹中枢が働きます。

私は、どうしても箸が早く進むので、少量を摂って口に運ぶ回数を増やし、さらに食事の記録(レコーディングダイエット)を同時に行い時間を掛けています。

人によっては噛む回数を増やす、箸をおくなど、さまざまです。

自分なりのやり方を試行錯誤してみましょう。

まとめ

・人間は食べ物があれば食べてしまう習性がある

・料理の種類を減らすのはNG

・正しい食事、十分な睡眠、規則正しい生活リズムで過ごし体の機能を落とさない

・主食、主菜、汁物、副菜×2を食べる

・食事はゆっくり

食べ過ぎ防止のコツは沢山料理を置かない、ただし副菜は緑黄色野菜を中心に摂り体の機能を十分に発揮させて、ゆっくり食べることです。

食べ過ぎに注意です!

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