ダイエットの為に心がけなければならないこと

1月からダイエットを始めて約6ヵ月が経ちました。

体重は65.0kgから58.7kgまで痩せており、1ヶ月で約1kg~1.5kgずつ減量できています。着実に痩せてきました。

ダイエットを行うには心構えが非常に重要です。

ダイエットは続けることが出来る方法を自分で模索する

私のダイエット方法は極力、間食を摂らない、食べたものを記録するレコーディングダイエットが基本です。

この二つだけは、無理なく続けることが出来ます。たとえば炭水化物カットダイエットなどがありますが、自分には合いませんでした。

極端に言えば、炭水化物(=糖質)をカットすれば痩せます。

安直に、ご飯を減らすことを行ってみましたが、自分には続きませんでした。

まず、非常に辛いです。お腹が空きますし、とにかくご飯(炭水化物)が食べたくて仕方なくなるんですね。

これがストレスで自分には無理だなと痛感し、やめました。

ただし、ご飯、普通盛り以上は食べません。ゆっくり噛んで食べれば普通盛りで十分、満足できることが分かったからです。

つまり、自分にとって、どのようにすればダイエットが出来るか模索したわけです。

コツコツと痩せる方法を実践するのがダイエットの一番の近道

1ヶ月で3~5kg痩せることも、食べなければ可能だと思います。

気を付けて欲しいのが、早く痩せると、早く戻ってしまい、さらに増量することがあることです。

いわゆるリバウンドです。体は急激に体重を減らし、少ないカロリーしか摂取できなくなると、その少ないカロリーを効率的に取り込もうとします。吸収率が良くなるんですね。

そこにダイエット前に食べていた高いカロリーのものをストレスなどにより、ドカ食いしてしまうと、吸収率がよくなった体は一気にエネルギーを取り込み増量します。

自分の体重をレコーディングして記録すると、体重が増える日も当然あります。

しかし、自分が続けることが出来るダイエットならば、体重が増加しても、食事を少し減らしたり、少しだけ低カロリーな食品に切り替えたりして、調整が出来るようになります。

続けることがストレスではないので、少々であれば特に気にせず食事の内容や量を変えることが出来るのです。

こうして、少しずつ、摂取カロリーを減らして、毎日、数グラムでも減量を行う方が、長く続くので、結果として効率的なダイエットになるのです。

毎日、すこしずつコツコツがいいんですね。

気が付いたら体重が増えていたという人は多いと思います。これは体重が緩やかに増えていったことを示しています。

減量するときも、増量と同じように緩やかに痩せなければなりません。

時間はかかるかもしれませんが、それが一番の近道です。

我慢は辛いこと、人間は目に入ると食べたくなる心理を理解する

食べてしまうのは、あなたに辛抱強さがないのではなく、そもそも人は食べ物があると食欲を抑えきれないものだと理解しましょう。

食べ物があると食べたくなってしまう、それは動物の本能なのです。

ですので、食べてしまうのが当たり前。

我慢できなかった自分を責めないでください。

一番、いい方法は食べ物を置かないことです。とは言え食べ物を置かないわけにはいきません。

ではどうするか?

それは調理したり手間がかかる食材を置くことです。

生野菜や生魚などですね。これらのものは調理という手間がかかるので食べたくてもすぐに食べれません。

それも生野菜や生魚に直ぐにかぶりつきたい、いや、かぶりついてしまった・・・

安心してください。生野菜や生魚を調理せずにいくら食べてもいいです!

それで満足できるなら大いに食べても構いません。生野菜を大量に食べて太るのは難しいです。生魚は大量に食べる前に我に返ると思います(笑)

危険なのは、ウィンナーやカップ麺、スナック類など、保存が効いてすぐに食べれるものです。

菓子パンも一緒ですね。こういった食材や食品を買ってこないのが一番です。

そもそも手元に置かない。食べ物が無い状態を作ります。

自然と三食の食事を厳選するようになる

自分でも驚くことに、レコーディングを行うと体重の増減に敏感になります。

すると普段食べる三食の食事を考えて食べるようになります。

体重が少し増加したから低カロリーで満足できる食事はなにか?

出来るだけで腹持ちする食事はなにか?

あの時の間食で太ったのでは?

食べる時間帯はいつベストか?

こういったことを考えながら食事を選びをすると自然と食事に気を付けるようになります。

そうすると自ずと体にとって必要な栄養を含んだ食材を選ぶようになります。

また適切な量を摂取すれば、必要以上に食べなくても満足できることが分かってくるのです。

体の環境が整うとさらにダイエットが楽になる

普段何気なく食べている食事が実は体の調子を崩しているものなのです。

脂質、塩分、添加物が多い食事を食べると体には確実に負荷が掛かっています。

負荷とは、私たちが持っている体の機能を妨げることです。

本来、自然と体重を抑制し、体調を整えてくれる機能が高脂質、高塩分、添加物がふんだん使われた食品によってうまく機能しなくなっているのです。

本来摂取すべき栄養素を適切に食べることで、もっと楽に減量を行いつつ、太りにくい体になります。

正しいダイエットを行うことで体の本来の機能を復活させることが出来るのです。

最後に

自分にあったダイエット方法の模索は今も行っています。

やはり間食。間食をしないだけでかなりのカロリーを抑制することがきます。

スナック菓子一袋でご飯一杯分のカロリーなんてのはざらです。間食したらご飯を一杯抜かないとダメなんです。

そうであれば私は間食を諦めますね。スナック菓子類は、脂質や塩分のみで体が本来求める栄養素がほとんど含まれていませんから。

さらにラーメンなどの高脂質、高塩分、添加物がたっぷり含まれたの食事を摂取すると明らかに翌日の体調が思わしくありません。

これはラーメンが体に負荷を変えていることに、他ならず、本来の体の機能を著しく低下させてしまっているのです。

ほんとに寝起きがきついんです。

こうして、体に必要な食材や食事が分かり始めると、逆に不要な食材や食事が、ありありとわかるようになります。

こうして自分にとって続けることが出来るダイエットが分かってくるのです。

とは言え、実は私はラーメンが大好きです(笑)

ラーメン屋を記事にもしています。どうしても食べたいときは、翌日が休みでさらにお昼時など体が回復を行える時間と取れるタイミングで食べています。

食事は人生の楽しみです。体に悪いものでも、時々食べて人生を楽しみましょう。

私は週に一食のみ。悪くても好きなものを食べています。

週に一回程度であれば、太ることが無いことを身をもって体感しています。

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