小麦を使った料理は連続して食べないようにしましょう。
小麦には「グルテン」というタンパク質が含まれています。
この「グルテン」がダイエットの敵の一つなのです。
グルテンが起こす作用
グルテンを摂取すると食欲が増進することがわかってきました。
つまり、パンやラーメンなどの小麦を使った製品はついつい食べ過ぎてしまうのです。
何だかおいしいな~、なんてラーメンをすすっていましたが、グルテンが原因だったのですね。
さらにグルテンは腸壁を傷つけてアレルギーを起こす原因ともいわれています。
なんだか書いていて小麦の悪いところばかりが目立つのです。
小麦を使った料理は単品で食べるので栄養が偏る
小麦を使った料理はパスタ、ラーメンなどの麺類が多く、単品で食べる料理が多いです。
ラーメンなどは食物繊維が少なく、栄養が偏りがちになります。
パンは単品だけであればいいのですが、ジャムやバターなどを付けて食べることが多く、脂質や糖質が過大になりがちで良くありません。
小麦を使った料理は連続して食べない
とは言えラーメンやパスタはおいしいので食べたくなるのを抑え過ぎるのもストレスとなり良くありません。
ですので、2食続けて食べないようにすると自然とバランスのとれた食事になります。
朝にパン、昼にラーメン、夜にパスタなど連続して小麦を使った食事にすると糖質を取り過ぎてしまいます。
ご飯を2食入れることで、糖質を抑えることができます。
また腹持ちが悪い小麦製品を食べてしまうことで、間食にお菓子などの甘いものを食べてしまうのを防ぐ効果もあります。
グルテンフリーダイエット
グルテンフリーダイエットというものがあり、言葉そのままで小麦を使った製品を食べないダイエットです。
小麦を食べれないのですから自然と主菜はお米になります。
お米は腹持ち良く、自然と和食を食べるようになるので、グルテンフリーを行うことでダイエットになるのは確かだとおもいます。
ただ、そんなことを考えなくても、日本人に生まれたのなら和食を食べればいいだけです。
その時点でグルテンフリーとなるわけで、自然と減量出来るでしょう。
私自身、ラーメンやパスタは大好きです。
菓子パンもダイエットを行っていないときはしょっちゅう食べていました。
グルテンなどの知識がなくとも、パンや麺類は太るというのを自覚していましたので、ダイエットを始めたいまは、小麦を食べるのはめっきり減りました。
極端に減らす必要はないと思いますが、グルテンを摂取することは減量の妨げになっていることは頭の片隅に入れておきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。