今年、2つ目のヒルクライム大会がマウンテンサイクリングin乗鞍2017です。
マウンテンサイクリングin乗鞍と聞くと、なんだかMTBの大会みたいですが、ヒルクライムイベントです。
乗鞍ヒルクライムの方が分かりやすいかもしれません。
そんなマウンテンサイクリングin乗鞍は、今年で32回目です。非常に歴史のある大会ですね。
このマウンテンサイクリングin乗鞍を目標に1年間、トレーニングを行う人も多いそうです。
ロードバイクに乗っているなら出ねば!と思っていた大会です。
マウンテンサイクリングin乗鞍2017完走記事はこちら⇒マウンテンサイクリンin乗鞍完走!
マウンテンサイクリングin乗鞍とは?
大会名:マウンテンサイクリングin乗鞍2017
開催日:8月27日(日)
受付:8月26日(土)※代理受付可、受け付けは前日のみです!注意しましょう!
会場:乗鞍観光センター駐車場(長野県松本市安曇4306−5)
定員:4,500人
エントリー:2017年3月1日(水)0時00分~3月14日(火)24時00分
費用:9,000円(ジュニアは5,000円)
8月下旬の猛暑の中で走る、この大会。ロードバイクの甲子園とも言われています。
私は夏が好きで、日がちりちりと照らす、ガーッ!と暑い日にロードバイク走ることに快感を覚える変人ですが、まさにうってつけの大会と言えます(笑)
エントリーは3月1日から行われ3月9日に締め切られた様です。富士ヒルクライムより、エントリーは余裕があるのかな?
コースレイアウト
全長:20.5km
標高差:1,260m
平均勾配:6.1%
ゴール地点:2,720m
ゴール地点は国内舗装道路で最高点です。これ以上高い道はありません。
つまり一番酸素が薄いイベントとなっておりますw
私が出場したことのある唯一のヒルクライムイベント、富士ヒルクライムの平均斜度は5.2%、距離が24kmです。
平均斜度は0.9%きつくなり6.1%ですが、距離が24kmから20kmで4km少なくなっています。
しかし、斜度がきつくなっている分、パワーも必要になりますからタイムは距離が短いからといって縮むことは無いように思われます。
チャンピオンカテゴリー
80分以内で完走する自信のある方はチャンピオンのカテゴリーで申し込むことが出来ます。
昨年の覇者で三連覇中の森本誠選手は55分8秒です。
私は100分はかかりそうなので、当然チャンピオンには申し込まず、一般でエントリーですw
でも今年に75分とかで走れて、来年はチャンピオンだ!と言えるようにトレーニングせねばです。
ちなみにチャンピオンクラスは測定形式が「グロスタイム」となっております。「グロスタイム」とは、チャンピオンクラスの先頭選手がスタートラインを通過した時刻から各選手がゴールラインを通過するまでに要した時間をいいます。
つまり速い人たちは、先頭からスタートして、レース方式で走り、一番になった人が一番早いというわかりやすい方式で走りましょうねが、「グロスタイム」となっているわけです。
一方で私の様な貧脚ローディは一般カテゴリーでエントリーをしており、「ネットタイム」方式で走ることになります。「ネットタイム」は計測地点からゴールまで要した時間をいいます。
駐車場について
大会ホームページより引用(http://norikura-hc.com/access)
駐車場台数を合計すると1500台。当然、電車での参加も多いと思いますし、例年、行われている大会ですので足りないことはないでしょう。
ただ、早めに駐車しなければ、混雑は必至でしょう。駐車場オープンは4時00分です。
その他、諸々
荷物はリュックに入れればゴール地点まで運搬してもらえます。夏とはいえ、下りは体が冷えます。
必ず防寒具や手袋を準備しましょう。
お手洗いは混雑必須でしょう。駐車場に入る間に済ませるのがベストと思われます。
乗鞍は景色が非常に素晴らしい観光地です。高山植物は、普段見ることの出来ない自然の美しさを魅せてくれます。
そんな中を走るマウンテンサイクリングin乗鞍。いまから楽しみですね。
大会中は景色を楽しむ余裕はないと思いますがw