ロードバイクでの腕と足の日焼け対策

屋外を走るロードバイクにおいて日焼け対策は必須と言えます。

プロの様に半袖、ハーフパンツのサイクルジャージの方が涼しいのでしょうが、日焼けをしたくないので私はレッグカバーとスポーツインナーを用いて対策を行っています。

足の日焼けにはレッグカバーがオススメ

レッグカバーとは、くるぶしから足の付け根まで覆うカバーです。伸縮性のある素材で足にピッタリフィットするのでペダリングの邪魔になりません。

私が使用しているのがパールイズミのレッグカバーです。

ブラックはさまざまサイクルジャージ、ビブショーツと相性がよく使いやすいですね。

黒ビブショーツと合わせると江頭2時50分の様になりますがw

正直言って、パールイズミの商品は高いのですが、日本ブランドで安心感が持てますし、生地がしっかりしていて、1年使用してもヘタりは感じません。

ひざ裏はメッシュになっていて涼しくなるように工夫されています。

足の付け根の部分は滑り止め(?)の様な素材です。

ただしきちんと足の付け根付近まで伸ばして使わないとずり落ちてきますw

168cmの私でMサイズがちょうどでした。

かなり伸縮するので、よほど足が細くない限りフィットすると思います。

腕の日焼けにはスポーツインナーロングシャツがオススメ

足がパールイズミのレッグカバーなら、腕もパールイズミのアームカバーで決まり!

と言いたいところですが、私はアディダスのロングシャツのスポーツインナーを使っていますw

この上にサイクルジャージを着ています

いや、パールイズミのアームカバーは非常にいい商品だと思いますが、アームカバーはずり落ちてくるのが心配でロングシャツを使っているのです。

ロングシャツですので、当然、腕と胴体が一体のシャツです。

実はアームカバーはあえて手首までずり落ちさせて、腕を風で冷やすテクニックがあるのですが、「涼しさより日焼け対策」の私は汎用性の高いロングシャツのスポーツインナーを使っています。

サイクリング以外にも登山、ランニング、サッカーでも、ロングシャツのスポーツインナーなら、これ一枚で使用できます。

アームカバーだけで上半身が裸だった場合は単なる変態ですw

ですのでさまざまなシーンに使えるロングシャツのスポーツインナーは万能選手と言えましょう。

また着用時もロングシャツのスポーツインナーは着るだけで済みむので、出発時にバタバタしないのが好みです。

パールイズミのアームカバーの話しに戻りますが、アームカバーのずり落ちは、それほどないと思います。

インナーにこだわるのは着やすさと非凡性の高さが気に入っているからに過ぎません。

アームカバーは日焼け対策、機能性ともに問題ないと思いますのでお好みで選んでいただければと思います。

足も腕も覆っちゃってるけど、暑くないの?

足も腕も覆ってるけど暑くないのかと思われますが、これが不思議と暑くないのです!

レッグカバーにしても、インナーシャツにしても汗が乾きやすいメッシュ素材となっているので通気性が良く涼しく感じます。

もちろんレッグカバーもインナーシャツも無い方が涼しいのは間違いありません。

しかし、日焼けによって体力を奪われるより、肌の露出を無くした方が体力の消耗を削減出来て結果的に楽に走れるのです。

砂漠など日照時間の多い、赤道付近の人たちが長袖を着るのと同じ原理です。

ま~あの人たちはバタバタした素材で、風を通していますが、自転車は走ってれば勝手に風が通りますので、ピタッとフィットした素材でも同じようなもと思ってくださいw

まとめ

・足の日焼け対策はレッグカバー

・腕の日焼け対策はスポーツインナー

・メッシュ素材なので暑くない

レッグカバーをせずにビブショーツのみで足を露出していたときは、くっきりと太ももので日焼けの跡がついて驚きました。

また皮膚が剥けてひりひりと痛かったのでレッグカバーは必須と痛感しましたね。

普段、ズボンをはいている一般の人はふとももが日焼けすることは稀でしょう。

その為、日焼けが火傷に近い焼け方をするようです。

常に走りこんでいるサイクリストなどは皮膚が強くなっているのでいいのですが、そうでもない人は、肌の露出はしないようにされる方ことをオススメします。

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