運動用にソニー ワイヤレスイヤホン MDR-XB50BS(防滴/スポーツ向け)を買い直した!

運動用にソニー (SONY) ワイヤレスイヤホン MDR-XB50BSを買い直しました。

今まで使っていたワイヤレスイヤホンが、漏電していると思われる柱に触れたところ「バチン」といってお釈迦に・・・。

指先にビリっときた瞬間だったので漏電で間違いないかと。

ローラー中は、音楽を聴くか、動画を見たいのでイヤフォンは必須。

色々と探した結果、この商品にたどり着きました。

2016年発売の商品ながら、レビューも割といいので紹介します。

商品特徴

特徴といえば何と言っても、安心感のあるソニー製であることと、スポーツ中の汗を想定したワイヤレスイヤホンであることでしょう。

雨でも問題ないそうなのですが、雨天時に使うことは無いです(^^;

それと左右独立式ではなく、ケーブル連結されたイヤホンです。

独立式のイヤホンはコンパクト性に優れますが、紛失の危険も伴います。

その点、ケーブル連結式であれば左右が別れることなく、また本体も目立ちやすいのが良いところです。

ランニング中に片方だけ外れても大丈夫なのは安心感があると思います。

さらにカナル式ですので、耳にしっかりフィットしてくれます。

価格

アマゾンで購入しました。

価格の変動があり、5000円前後の様です。

あまり最安値にはこだわりませんでしたが、価格ドットコムなどで調べると数百円安いショップがありました。

性能

メーカー商品紹介ページ→(https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-XB50BS/

ヘッドホン部(その他)
電源 DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
充電時間 約2.5時間
充電方法 USB充電
電池持続時間(連続音声再生時間) 最大8.5時間
電池持続時間(連続通話時間) 最大8時間
電池持続時間(待受時間) 最大200時間
Bluetooth
通信方式 Bluetooth標準規格Ver.4.1
出力 Bluetooth標準規格 Power Class 2
最大通信距離 見通し距離 約10m
使用周波数帯域 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
変調方式 FHSS
対応Bluetoothプロファイル *1 A2DP(Advanced Audio Ditribution Profile),AVRCP(Audio Video Remote Control Profile),HFP(Hands-free Profile),HSP(Headset Profile)
対応コーデック *2 SBC, AAC
対応コンテンツ保護 SCMS-T方式
伝送帯域(A2DP) 20Hz-20,000Hz(44.1kHzサンプリング時)

(ソニー商品紹介ページから引用)

通信方式がBluetooth標準規格Ver.4.1ですので、一世代前の規格になています。

これからはBluetoot 5が標準となっていきますので気になるところです。

しかし、Bluetoot 4.1でも10mの範囲で使用可能ですし、遅延は感じないですね。

音質

先ほど紹介しましたが、カナル式で音の粒まで聞こえやすいです。

初めに感じたのは低音が「ズンズン来るな!!」でした。

ソニーは、ドンシャリサウンドと言われているのですね。

でもシャリの高音は微妙でした・・・(^^;

パッケージにもEXTRA BASSと記載されている様に低音が前に出て迫力のあるサウンドです。

届くまでEXTRA BASSってのは知りませんでしたがw

高音の音量が気になるときは、プレーヤー側でイコライザの調整を行えば、フラットにすることが出来ます。

例えばiPhoneであればイコライザ調整が行えますので、色々と試してみるといいと思います。

高音が微妙とは言え、オーディオマニアでなければ音質は十分ではないかと感じました。

バッテリー

8.5時間連続再生とメーカーはうたっています。

しかし、そんな長い間、連続再生は試せませんw

運動を行う1〜2時間程度であれば問題なしということです。

満充電が2.5時間と長めのですので、使用後は小まめに充電した方が良さそうですね。

ペアリング

今まで使っていたものと比べ物にならないくらいペアリングが早いです。

電源を入れると「スイッチオーン」と欧米人っぽい女性の声が聞こえ、コンマ数秒で「コネクティド」と言ってペアリング完了。

当然、一度ペアリングした機種はメモリされます。

ソニー製はアップル製のOSと相性が悪くペアリングの不具合が多いと聞きます。

しかし、こちらのイヤフォンではその様なことはなく、スムーズにペアリングを行えています。

ちなみに私が使っているのはiPod touchです。

音飛び

都心の駅構内など、人ごみの中で試してないのでわからないです(ウチは田舎ですw)。

室内や運動中に音飛びはなかったですね。

環境で音飛びの頻度は変わるのでなんとも言いがたいところがあります。

人混みでの音飛びではないですが、前に使っていたイヤフォンは、Macbookで使用していた時に、かなりの頻度で音飛びが発生していました。

このイヤフォンでは、その様なことはなく快適です。

装着感

1時間ほどで耳に違和感を感じました。

インナーイヤーの圧迫感で違和感を感じるんだと思います。

しかし、さすがは天下のソニー、インナーイヤーが4サイズついて来ます。

自分の耳にフィットするものを選べば違和感を軽減出来ました。

写真の3つと、本体についている1つで、計4つです。

色分けされるのでサイズがわかりやすいのが嬉しいですね。

本体がやや重量がある為、少し重く感じました。

重いからと言って運動中に外れるかというと、そうではありません。

どちらかと言うとしっかりとホールドされている感じがしますし、実際に外れていません。

それと違和感は、装着した時の角度を調整すると軽減されました。

文書で伝え難いのですが、ヘッド(端部)を少し下に下げる、つまり回すと違和感がなくなりました。

色々と角度を調整してみるといいと思います。

他にもアークサポーターが3種類付いており、こちらもフィットするサイズを選べます。

評価

満足度:70点/100点

満足度が高い商品です。

安価ながら、性能は十分ですし、ソニー製と言うのも所有欲を満たしてくれて嬉しい。

ゴッツい見た目が気になりますが、着けてみると意外に違和感がなく、普段使いもイケるイヤフォンです。

2016年製と古めではありますが、性能、価格、サイズに置いて十分品質が高い商品ですので、気になる方は使ってみてください!

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