遠征に出かける際の注意点

遠征してロードバイクのレースに参加する際の注意点はどのようなことでしょうか。

これからレースに参加される方、初めて参加するけどどうすればいいかわからない方は、参考にご覧ください。

宿はエントリーしたら即予約

宿はエントリーしたら即予約をおすすめします。

比較的大きめなイベントだと、会場から近い宿が予約で取れなくなってしまいます。

車で参加する場合は、30分程度離れた宿でも、当日のアクセスにはさほど問題ないので、あまり会場の近くにこだわらずに、少し遠目の宿でもいいでしょう。

「おいおい!なんか高け~な!」とか思ってたら、人が集まるレースの日だけ料金を割り増ししてる宿なんかもあるのですが、少し離れた宿ならそういった罠にはまることも少なくなります。(多分)

宿にコインランドリーが付いているか確認

宿にコインラインドリーがあると便利です。

レース前日に、ちょっと走りたいな、と思うじゃないですか。

でも「サイクルジャージが1枚しかない!」とか「荷物減らす為に1枚しかもってこなかった!」てな場合でも、コインランドリーがあればさっと洗えて便利です。

脱水機能のある洗濯機なら、乾燥機がなくてもサイクルジャージは速乾性があるので、大体乾くんですが、部屋の湿度にもよるので、乾燥機があれば利用した方がいいです。

会場までにコンビニがあるか

コンビニなんてどこにでもある。

と思いがちです。

ところがどっこい、山中で行うヒルクライムレースなどでは、途中にコンビニがない!

なんてこともあるのです。

コンビニってサイクリストにとっては、生命線にかかわることがあります。

補給しないと死んじゃいますからねw

ローディの皆様ならよくお分かりの通り、100キロを走ることは慣れればさほど難しくありません。

山中を走行中に何キロもコンビニ一つない、という経験がおありの方は多いのではないでしょうか?

普段慣れたサイクリングコースなら、こことこことにコンビニがあるから、補給はこうしよう、と計画を立てることが出来ます。

初めて行くレース会場先にコンビニがあるか、山中なら、いや山中以外もきちんと調べてから行きましょう。

当然、コンビニに立ち寄る理由は、朝食とう○ちです。

朝食についてですが、大体レースは朝っぱらから行うことが多いです。

ヒルクライムなら7時には「よーい!ドン!」ってやってたりします。

7時に間に合わせる為に、いろいろと計算すると宿を出るのが朝の4時とか・・・。

そんな時間に朝食を準備してくれる宿はまれですので、コンビニに頼ることになるんですね。

ただ朝食は事前に購入しておいて、朝に食べるってのでもなんとかなるんですが、う○ち問題ってのがあります。

いや~、冗談抜きでう○ちは、大切なタスクです。

要を足してスッキリとイベントに挑むればタイムも縮むはずです。

会場にトイレはあるんですけど、仮設で汚い上に、長蛇の列ってことが良くあります。

30分以上並ぶことも・・・。

並んでるだけで疲れて、コンディションを落としては意味がないです。

コンビニで買い物をして利用させていただく方がいいです。

レース当日の会場近くのコンビニは他の参加者も利用していて、トイレに列が出来ているかもしれませんが、会場の長蛇の列よりましです。

泥や砂場でも問題のない靴

会場の駐車場は舗装されたところより、砂地であったり、湿った草の生えた場所だったりします。

早朝であるがゆえに朝露で、路面がぐっしょりと濡れてることがあり、新しいスニーカーや革靴はオススメできません。

長靴が最強かもしれませんが、耐水性のある靴が便利です。

タオルを数枚準備

レース終了後にタオルを準備しましょう。

・体を拭くようタオル × 2枚

・自転車を拭くようタオル ×2枚

・予備タオル

体を拭くのは当たり前なんですが、自転車を汚れたままにしない為に、タオルを準備しましょう。

雨天時などは1枚で済まない時もあるので2枚ずつ。

予備タオルは1~2枚あればOKです。

飲み水じゃない水

体を拭くにしても、自転車を拭くにしても水が必要です。

1Lのペットボトルにホテルの水道水とかでいいので、専用に水を持ってきましょう。

電車やバスで会場入りした人は、500mlペットボトルでもOKです。

車の人は駐車場の周りに水道が無く、水を調達出来ないときがあります。

ですので、ペットボトルに水を入れて車に入れておくと便利です。

夏場の車中では、ペットボトルの水がお湯になっていますw

最後に

あまり考えすぎないでもいいかもしれませんが、参考にしていただけると幸いです。

会場で何とかなると言えばなんとかなりますw

楽しんで遠征をしましょう!

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