手信号を極めて覚えて安全走行しよう

ロードバイクはママチャリより、スピードがでるので、曲がったり、停まったりするのも、動きが速いです。

その為、手信号を用いて、後続車や周囲に、自分がどのような動作を行うか知らせることで安全に走行することが出来ます。

手信号は、走行するグループで独自のルールがあったりするので、初めて参加するグループの時は確認をしましょう。

手信号は片手を運転となる為、ロードバイクに慣れてから行うようにしてください。

また急停止が必要なときは、ブレーキングで両手を使いますので、大声でしらせても構いません。

手信号は前走者の信号を後ろへ後ろへ伝えます。

前を走る人が手信号を行ったら自分も同じ手信号で、後ろを走る人に伝えましょう。

停止

停止は、右手を下して、手のひらを後ろに向けます。

もしくは腰に手を当てて、手のひらを後ろに向けます。

信号や一旦停止で使用します。

右手を下したやり方は、集団で走行中に後続車に見えやすいです。

左折

左腕を平行に上げて指さしを行います。

コーナーに入る前に行って、曲がる際は、両手でバイクをコントロールしてください。

右折

左折と同様に右手を平行に上げて指さしを行います。

徐行・減速

どちらかの手を下して、手の甲を上にして、手のひらを上下に動かします。

前方で渋滞が発生したときなどに、停車はしないが、ゆっくりと徐行しなければならない時に使用します。

障害物・落下物有り

道路に障害物や落下物があった際に使用します。

避けなればならないもの方の手を下して、円を描きます。

ハンドルを切りながら、片手運転となる場合が多いので、バイクコントロールに自信がないときは大声で後続車に知らせても構いません。

追い抜き指示

後続車に自分を追い抜いてほしい時に使用します。

主に自分がしんどくてスピード出せない時ですw

私はしんどい時しか使ったことありませんw

右手で手の平を前に向けて、かきだす様に動かします。

それと、苦悶の表情で「しんどいから先行ってね♪」と言った感じで、ちらっと後続車に振り返れば、追い抜いてくれますw

最後に

手信号を行う理由は後続車や周囲に自分の動作を知らせることが目的ですが、手信号を行うと自分自身が安全に走行しなければならない意識を高めてくれる効果もあります。

手信号は、それほど多くなく直感的に覚えることか可能なものばかりです。

マスターして安全に走行しましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする