冬季にロードバイクに乗れば、指がかじかむのは容易に想像出来ます。
指の保温対策に私が使っているのはシマノ製のウィンドブレークグローブカバーです。
アマゾンで2500円くらいで購入できます。
この商品は、手の甲がぱっかりと空いていますw
つまり夏用のグローブの上から使用する想定の商品です。
ですので、「グローブカバー」と言った商品名になっています。
お店で発見したときは「えっ?」となりました・・・。
手の甲が空いてたら寒いじゃん、意味ないだろw
と、思っていました。
しかし、少し考えると秋口は、朝夕のみ寒くて昼はハーフフィンガーグローブでも十分と言ったシチュエーションは多々あります。
暑いときは外してポケットに入れればいいし、薄手の秋用フルフィンガーグローブと厚手の冬用フルフィンガーグローブを買うくらいなら、この商品一つで事足りるのでは?
と考えたのです。
触ってみると生地は厚めです。
メーカーは10~15℃での仕様です。しかし、真冬である富山の1月に使用しましたが、寒くはないですw
気温は3~4℃くらいでした。17時ころまでは乗っていたので、夕方までは十分使用出来ます。
サイズは身長が168cm、手首から中指の先まで18cmの私で、Mサイズがちょうどです。
ちなみに昨年1月に鈴鹿サーキットで開催されたウィンターエンデューロで使用した際には、ノンストップで3時間走り、グローブがズレたり、グリップに問題があることは無かったです。
寒そうかな?って時にとりあえず持っていって、状況に応じて使用することが出来るのがメリットの一つです。
デメリットとしては装着しづらいです。手の甲の部分が空いているので手首の輪っかになっている箇所を通して、さらに指を通す作業が面倒ですw
あとは指先にスマホ操作が出来るような加工が施されていますが、なんか効きづらいです・・・。
スマホを操作する際は、人差し指だけ外した方が早いことが多いです。
まとめ
・秋、冬用を兼用したい人
・安価に済ませたい人
・3~4℃くらいの外気温でも使用可
・適当なブランドではなく、きちんとしたブランドを選びたい人
・脱着を面倒だと思わない人
どんな商品でも納得して購入したいので、人らか見られ、長く使うであろうジャージやヘルメット類はきちんとしたものを選びたいと思っています。
しかし、カステリなどのブランド品は8000円前後と高価で、あまりロードバイクに乗らない冬季に掛けるには高すます・・・。
そこで3000円以内で変えて、ある程度はブランド力のあるシマノ製で2500円ほど。さらに1月でも使用出来そうだ、と言いた観点から購入をしました。
脱着の面倒さ以外は、デザインも落ち着いており、満足しています。
SHIMANO(シマノ) ウインドブレーク グローブ カバー M ブラック ECWGLBWNS14ML3