ロードバイクの乗り始めたら初めに買うべきアイテムランキング!!

ロードバイクを買って乗り始めたら買うべき装備・アイテムは何か?

独断と偏見で重要度の高いものからランキングしました。

ランキング順位

1.空気入れ

2.整備用スタンド

3.ヘルメット

4.アイウェア(サングラス)

5.グローブ

6.フロントライト

7.テールライト

8.パンク修理キッド

9.レーパン(パッド入りパンツ)

10.サイクルジャージ

11.ボトルホルダー

12.ドリンクボトル

13.ビンディングシューズ、ビンディングペダル

14.サイコン

順位はこんな感じです。

空気入れ

まずは空気入れがなければ始まりません。ロードバイクは仏式のバルブがほとんどなので仏式対応のものを購入しましょう。

それと空気圧が分かるケージ付ものを必ず選びましょう。タイヤの空気圧が低いと摩擦が増えて速度が出ません。

正しい空圧が分かるケージ付きが必須です。

整備用スタンド

空気入れ、洗車、サドル調整などの作業に必須な整備用スタンド。

安価なもので構いませんので準備しましょう。

最低限の整備が行えないとロードバイクを長く乗るのは大変です。出来ることは自分で行えばバイクの仕組みが分かり、メンテナンスの楽しみを覚えるかもしれません。

壁に立てかけて整備を行えないこともないですが、ストレスを減らす為にもスタンドを利用しましょう。

ヘルメット

転倒した際に頭部を保護する為に、ヘルメットは必ず着用しましょう。

理想は、バイクを購入した際に、一緒に購入することです。ロードバイクは初心者でも30km/hほどの速度ですぐに走ることが出来ます。

乗りたての頃は、バイクのコントロールに慣れていないこともあり、転倒のリスクが高いです。

また下り坂が少し長いだけで、あっという間に50km/hほどの速度が出てしまいます。

必ず、ヘルメットは着用して乗りましょう。

ヘルメットは沢山のメーカーから販売されています。被ったら、思ってたよりキノコ頭になってダサかったなんてことが良くあるので店頭で購入がオススメですw

アイウェア

アイウェア(サングラス)はかなり重要です。紫外線から目を守る役割はもちろんのこと、飛散物から目を守るのも大切です。

夏場にロードバイクで走っている最中に、カナブンが「カツーン!!」と大きな音を立ててサングラスにぶつかってくることがあります。

カナブンは、走っているときは、ほとんど小石みたいなものです。それがサングラス無しだった場合、そのまま目に入ってくると考えるとぞっとします・・・。

カナブンまでの大きな昆虫ではない子虫も目にはダメージをあたえますし、小石も飛んでくることがありますので、こちらもヘルメットと同様に、ロードバイクで走るときは必ず着用したいアイテムです。

オークリーなどの一流ブランドは高いので、なかなか手は出ないことでしょう。安価なものでは性能は十分な商品が沢山ありますので、ロードバイクを購入するときに一緒に買いましょう。

グローブ

ロードバイクは、高速で走る為、ハンドルを握る動作がママチャリより、重要になります。

強く握り過ぎるのはよくないのですが、グリップを高めてくれるグローブは大切なアイテムとなります。また長時間ハンドルを握っていると、グローブが手を保護してくれて疲れにくいです。

何より、手をつきながら転倒した際に、手のひらを擦り傷から守ってくれます。

携帯の繋がらない場所を、乗り始めのときに走ることは稀かと思いますが、転倒して手のひらを怪我をしたまま、走って帰るのは辛いです・・・。

それとグローブなしで、長時間走るとわかるのですが、ロードバイクのSTIハンドルに取り付けられたブラケットカバーのゴムを素手で握っていると擦れて痛いんですね・・・。

痛みを感じながら走るのはストレスなので、私は必ずグローブをします。

ちなみにヒルクライムレースなどの1~2時間で終える短いイベントの際は、軽量を行う目的からグローブをしない方もいます。

こちらも安価なものでも構いません。

フロントライト

フロントライトの順位が高いのですが、実は日中でトンネルを走らなければいらないかもですw

友人でフロントライトは付けない人もいるので、人によっては重要度が低いです。

個人的な意見としてはトラブルで日が暮れてから走ることもあり得るので、必ず装備した方がいいと思っています。

意味がないとの意見もありますが、日中も点滅にして、車などに存在をアピールした方が、事故は減ると思われます。

電池式と充電式があり、私は充電式を使用しています。電池式より高いものの、ライドの前日に満充電を行えば、電池切れの心配が減り、乾電池を交換し続けるより、いずれは安く済むからです。

ただし、ロングライドで夜間に走るときは、電池式のライトを複数装備することをオススメします。

複数装備する理由は、下り坂などで止まれない時に、急にライトが切れても、サブのライトがあればすぐに明かりを灯せるからです。

真っ暗闇&下り坂で40km/hオーバーで急にライトが消えるなど、考えただけもゾッとしますね・・・。

それと長距離ライドで電池式がいいのは、充電する必要がないので、乾電池を携行するだけで済むと言うところです。

とりあえず電池をバンバンカバンに詰め込んで、夜中に切れたら交換・・・、と言った感じです。

テールライト

フロントライトより順位が高いかもしれない、テールライト。付けてない人も多いのです。

しかし、日が陰ってくる時間帯から、ロードバイクを車が視覚するのが難しくなります。

自分で車を運転しながら夕暮れから、夜にかけて、ロードバイクが直前まで走っていたと気が付かなかったことが何度もあります。

自分がロードバイクで走っている立場であった場合は運転手に申し訳ないと思いますし、轢かれるのは嫌ですよね。

ですので、夕方になったらテールライトで、後続を走る車に自分の存在を知らせましょう。ちなみに私は日中でもテールライトを点滅させて走っています。

日中でもバイクの存在に気が付かずに走っている車は多いです・・・。

パンク修理キッド

パンク修理キッドも、ライトより順位が高いもですw

3~6位は、ほぼ同一順位です!

パンクしたら走れない。自転車に乗れる人ならだれもわかることです。

初心者の皆様にお伝えしたいのが、パンク修理を一回でもいいので、自宅で行っておいてください。

初めてのパンクが外だった時に、焦りとパニックからか直せないときがあります・・・。(私のことです)

慣れればなんのこともない、パンク修理も初めは難しく感じると思います。

実際に修理する為に必要な備品は以下のものです。

・チューブ

・タイヤレバー

・ゴムパッチ

・エアポンプ(空気入れ)

・ツールバック

パンクが発生したときはチューブごと交換する方がいいです。

ゴムパッチで穴が開いた箇所を塞いでもパンクは直りますが、穴が開いてない個所を塞いでいたり、ゴムパッチでうまく塞げなくて再び空気が抜けることがあります。

チューブは安いもので800円から販売されています。コストも低めですので、パンクしたらチューブ交換をしましょう。

ただし、ゴムパッチは携行しましょう。2回目のパンクが発生した際は、ゴムパッチで対応です。

パンクで自走できなくなるのは最悪ですからw

タイヤレバーは安価なものでOKで、2本以上持ちましょう。

1本と2本では、圧倒的に2本の方がタイヤ交換を行いやすいです。

エアポンプは、個人の好みが反映されるアイテムです。私は小さいエアポンプを愛用しています。

大きめのポンプはバイクにビスで固定する人が多いです。

小さいポンプは携帯しやすいですが、エアの注入量が少ないので、空気を入れるのに時間がかかります。

大きいポンプは、少し重く、場所を取りますが、エアの注入量が多く、早く楽に空気を入れることが出来ます。

大きくても値段が倍になるわけではないので、個人の好みで選びましょう。

ツールバックがあると全てまとめて入れることが出来るので便利です。リュックにパンク修理キッドを入れて走っても構いません。

ツールボトルを好む方も多いので、こちらも好みで選んでいいでしょう。

恐らく、ボトルはバイクをよりカッコよくしていたい人が好む傾向があると思います。

正直、ツールバックはダサのが多いかな・・・。





レーパン(パッド入りパンツ)

ロードバイクに乗るなら、ピチピチが恥ずかしくても、偏見なしに着用してもらいたいのがパッド入りパンツです。

通称レーパンと呼びます。

レーパンでもビブショーツを強くオススメします。

ビブショーツは肩紐とパンツが一体となったもので、ずり落ちてこないのが最大の魅力。

また腰回りにゴムが無いので、締め付けが少なく楽です。

パンツタイプがダメかと言われれば、そんなことはありません。十分快適に走ることは出来ます。

それとパンツタイプは、直ぐに履くことが出来るのがメリットです。

ちょっとした練習には、パンツ。長距離サイクリングやイベントのときはビブショーツなど、2枚あると便利です。

やっぱりピチピチは恥ずかしい・・・、なんて人にはインナータイプのレーパンもあります。

レーパンはノーパンで履きましょう。初めは抵抗があると思いますが、直ぐに慣れますw

リンクはサイズに注意して購入してください!

サイクルジャージ

サイクルジャージとレーパンは同一順位です。どちらを初めに買ってもいいでしょう。

楽に乗る為に必要なのがお尻のケアを行えるレーパンであった為、サイクルジャージより後順位となりました。

サイクルジャージは発汗性の良い素材で、背中ら腰まで覆う様になっています。

さらに体にフィットするような伸縮性があり、風邪の抵抗を抑え、速く走ることが出来ます。

またポケットが背中から腰あたりについています。ここに補給やサイクリングなら財布や携帯を入れておきます。

普段使用している財布を入れると汗でぬれるので、オススメはジップロックにお金と携帯をいれるやり方です。

ジップロックは、汗を通さず、くたびれてきたら安いので買い替えることが出来ます。

どこでも買えるのもいいところですね。

リンクはサイズに注意して購入してください!

ボトルホルダー

ボトルホルダーは、素材や形状がさまざまありますが、安価なもので十分です。

カーボン製のホルダーは1万くらいします・・・。

安いのは100均でも買えますw

ほとんどのバイクで2つ装備が可能です、出来る限り2つ装備したいところ。

と言うのも2本ドリンクボトルを装備しないと、自販機の無い山の中で、給水が無くなった!なんてことになりかねないからです。

2本もいらないだろ!と思っていた時期がありましたが、真夏に山の中をひたすら登っているときの発汗はすごい量です・・・。

あっという間に、500mlは入っていたボトルの水が空になった経験があります。

自販機は周りになく、焦りましたね。飲まなかった飲まなかったで良しとして、夏場は必ず2本持つようになりました。

ドリンクボトル

ドリンクボトルは安価でいいのであると便利です。当然、前述したボトルホルダーが必要です。ジャージのポケットに入れれないこともないですが、ぬるくなってよくないです・・・。

ドリンクボトルのメリット何よりも、キャップを開けなくていいこと。

キャップをあける時に両手を使ってしまうペットボトルは、ロードバイクに向いていません。

片手で給水が行えるボトルホルダーは安価でいいので購入しましょう。

片手であけれるのなら、保冷性がある魔法瓶でもOKと思います。ただし魔法瓶は重いのであしからずw

ビンディングシューズ・ビンディングペダル

ビンディングシューズ・ビンディングペダルが必ずしも必要かと言われればNOですw

フラットペダルでも十分ロードバイクは乗れます。が、ロードバイクに乗ってるゼ!って感じる瞬間がビンディングペダルにバチンと音を立ててシューズを固定する瞬間ですw

カッケー!俺!!玄人っぽいゼ!!なんて恥ずかしながらも思ってしまいます笑

一般の人からしたらペダルとシューズを固定など狂気の沙汰と思われますが、今ではビンディングなしでは走りたくなくなるのが不思議なところ。

玄人っぽさを感じる為だけに装備するのではなく、フラットシューズより、固定されている分、ぺダリに伝えやすくなるので、実際に速くなります。

特にダンシングの際に、ペダルがずれないので漕ぎやすいですね。

リンクはサイズに注意して購入してください!

サイコン

サイコンとはサイクロコンピュータの略で、速度やケイデンス、走行距離などの計測を行える機器です。

高級なものは温度計、斜度、高度が計測出来て、GPSが付いているものはマップに自分がどこを走っているかわかるものもあります。

安価なものから高価なものまで、価格帯が広いアイテムです。

あまり安いものを買うと、機能に満足できなかったときは買い足す羽目になり、余計にお金がかかってしまうことがあります。

スマホと連動出来るサイコンもあり、自分にあったものを選びましょう。

私のお勧めは、速度、ケイデンス、心拍数の計測が行えるサイコンです。

これ以上の機能を求めるときは、中級者になっていると思うので、その時に選びなおせばいいと思います。

まとめ

あくまでランキングは参考程度にしてください。サイコンが初めに欲しいのであれば、直ぐに買ってもいいと思います。

どのアイテムもロードバイクにハマったのなら購入することになるのは間違いないです。

安価なもので構わないと紹介したアイテムも多いですが、高級品とまではいかなくても、ほどほどのものを買っておくことをオススメします。

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