炭水化物との付き合い方

ダイエットにおいて炭水化物とどのように付き合うかは非常に重要なことです。

炭水化物には脂肪となる糖質が含まれています。

と同時に炭水化物には食物繊維も豊富に含まれているのです。

脂肪になると言っても、消費されなかった分が脂肪になるので不要な栄養素ではないのです。

むしろ、集中して生活するためには、ご飯などから炭水化物を摂らなければならず、生きる上で必須の栄養と言えます。

糖質は必要なもの

時々、糖質は取らなくてもよい、と言ったダイエットがありますが、個人的には反対です。

先にも述べた様に集中力がなくなり、活力が生まれません。どこか気力が無いような症状が出てしまいます。

人間が長い間、ご飯や小麦を摂って生活してきたのは、生きる上で必要な栄養だからなのです。

とは言え、お菓子などに含まれている砂糖も糖質で、それだけとればいいかと言うとそうではありません。

砂糖は急激に血糖値を上げてしまいます。また食物繊維がないので、お通じが悪くなります。

さらに食物繊維は糖質の吸収を抑制するので、ごはんなどの炭水化物から糖質を摂取すべきです。

1日でごはんは3杯食べるべき

1日で摂取すべきご飯の量は普通盛り3杯です。これ以上でもこれ以下でもよくありません。

気を付けてほしいのが、小麦を使った麺類とパン類です。

まず麺類ですが、炭水化物ですので、よく食べられていますし、無類のラーメン好きなどは多いでしょう。

また手軽で飲んだ後に食べたくなるのがラーメンです。ラーメンほどお店や種類が多く食されている食べ物はないのではないでしょか?

それほど生活に密着した食べ物です。

麺類の食べ方

ラーメンなどの麺類は、1食でご飯を1、5杯食べたものとしてください。大盛りなら2杯分です。

正直、二郎系のデカ盛りラーメンは1食で、1日分の炭水化物をとったものとした方がいいでしょう。というかダイエットする気あるなら食っちゃダメですw

つまり、ラーメン食べたらどこかでご飯を半分にしなければならないのです。

出なければ糖質を摂り過ぎになってしまいます。

パン類の食べ方

次にパン類です。こちらもラーメンと一緒でごはん1,5杯分としてください。

食パン自体は、バター抜きや塩分がないものはありますが、問題は一緒に食べる主菜や副菜です。

パンにあうものはバターや油を使ったもの、加工肉などが多く、ダイエットに向きません。

これはご飯食にも言えるのですが、和食はバターや油を使わないものも相性がいいものが多いです。

朝食にパンとハムエッグなどを食べていませんか?さらに付け合せでポテトサラダなど・・・。

パンがクロワッサンだったらかなり高カロリーです。

この様に、小麦からつくられるものは太りやすいものとして認識しておく必要があります。

食べてはならないわけではなく、どこかで帳尻をあわせなければいけませんよ、と言うことです。

私自身も時々、ラーメンを食べます。そんなときは朝ごはんを半分にしたり工夫をしているのです。

まとめ

・炭水化物は体に不可欠なもの

・ごはん3杯分を毎日食べる

・麺類、パン類が1食あたり1,5杯とする

・麺類、パン類を食べたら他で調整する

昔はよくラーメンを食べていましたが、最近はめっきり食べなくなりました。

味はおいしいのですが、塩分と油が多く体調を崩しやすく、明らかに数日後に体重に反映されます・・・。

主食を出来る限りごはんを食べるようにしたところ体調不良を起こすことが減りましたし、減量のコントロールもやりやすいです。

ただ、大好きな麺類やパン類を我慢しすぎて、それがストレスとなり、暴飲暴食を行っては意味がありません。

ほどほどには食べても構いません。

炭水化物とはうまく付き合いましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする