運動にロードバイクを選んだ理由 その1

私が運動にロードバイクを選んだ理由は、膝の痛みからでした。

もともと、運動は好きでジョギングを習慣としていました。

習慣と言っても週に2回ほどです。

約10キロを気持ちいいと感じる速度で走る。

膝が痛くなるまでは、良かったです・・・

突然、膝の痛みに襲われ走れなくなりました。

ジョギングを始めたのが、18歳ころで、それから8年後の20代半ばころから膝の痛みが始まりました。

最初は違和感があるなと感じる程度でしたが、ついに痛みで走れなくなりました。

歩くこともままならない状態で、足を引きずって帰りました。

しかし、次の日には痛みが消えているのです。

歩いても問題ない、走ると少し痛いけど大丈夫そうだ、と思えるほどの痛みしかないのです。

これは自然に治るのではないのかな?とその時は思っていました。

毎回、走るたびに痛みが

治ると思っていたのですが、結果は治りませんでした。

走ることでストレス解消や健康維持を図っていた私にとって膝の痛みは、大きな悩みでした。

接骨院や、整体に行きましたが、はっきりとした原因が分かりませんでした。

軟骨は問題はなく、関節に異常はないとのこと。

骨格がゆがんでいるので歩き方、座り方の姿勢を正して、とのことでしたので、こちらも実践しました。

歩き方や姿勢はクセがついている面もあるので、今も正しい姿勢を心がけてはいますが、治ることはありませんでした。

ネットで自分の症状を探す

ネットで自分の膝の痛みの症状を探してみました。

・半月板の外側が痛い

・走ってしばらくすると痛くなる

・翌日には歩けるまでは回復

・自然に治らない

これに見事にあてはまるのが『腸脛靭帯炎』でした。

『腸脛靭帯炎』とは、ふとももからふくらはぎに繋がる腱が膝の関節に擦れて炎症を起こす症状です。

つまり、膝を曲げ伸ばしする際に起こる症状なのです。

歩く程度の運動では、炎症になりにくく、『腸脛靭帯炎』になっても、1日で歩く程度まで回復することが多いのも特徴です。

『腸脛靭帯炎』になってロードバイクとの出会い

『腸脛靭帯炎』になって完治が難しいことを知り、膝に負担の少ない運動を探しました。

水泳が負担が少なく、全身運動であるので、さっそく始めました。

しかし、水泳は肌に合いませんでした・・・

まずプールに行くのが面倒です。

自宅から車で5分で市民プールがあり、しかも1回200円とゆう破格にもかかわらず続かない。

これ以上ない条件が揃っているにも関わらず続かないのですから、根本的に自分にあっていないのでしょう。

他にないものかと、調べていたところロードバイクに出会うのでした。

膝に負担なく運動することが出来る、消費カロリーが多くダイエット効果が高い、だれも始めることが出来る。

これはいい!とロードバイクを始めるのでした。

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