ロードバイクを乗り始めたころは、まだその楽しさに目覚めていませんでした。
しかし、楽しさに目覚めるのは直ぐでした。
始めは近所を20kmほど走っただけでクタクタでしたが、何とも心地よい疲労感に包まれ、充足した気分になりました。
自分なりに、ロードバイクの世界を勉強し始めると、100kmを走るのはざらで、ブルぺなるものでは400kmも走ることを知るのでした。
えぇ~!?
100km!!?
気でも狂ってるのでは?
と、思っていましたが、不思議なことに、ロードバイクにのめりこむにつれて、俺も100kmを・・・。
という気持ちになってくるものなのです・・・。
目次
100km走れるものなの?
まず100kmは、そんなに難しい距離ではなく、大体の人は走れるとおもいます。
しかし、気を付けなければならないこと、覚えなければならないことはあります。
体力よりも、どれだけ安全に走れるか、どのコースを通るか、いつ走るかが、大事です。
また装備もきちんと、そろえなければなりません。
100km走る為の装備
まずは装備が重要になります。
以下のアイテムを揃えましょう。
・ヘルメット
・グローブ
・予備チューブ
・携帯空気入れ(もしくは空気ボンベ)
・タイヤレバー
・給水ボトル
・補給食
・フロントライト
・テールライト
・サイコン(ケータイサイコンアプリでも可)
・パッド付パンツ
・鍵
・輪行バック
上から重要度が高いものを並べました。
走るための必須アイテム~防具~
ヘルメットとグローブは必ず着用しましょう。
落車(転倒)の際に身を守ってくれます。
万が一、走行中に落車をしても怪我を最小限に出来ますので、防具は必ず着用してください。
100kmのチャレンジは何度も出来ますが、大きな怪我をすると、一生チャレンジできなくなるかもしれません。
走るための必須アイテム~パンク修理~
予備チューブ、空気入れ、タイヤレバーは、パンク修理につかいます。
100kmも走るとパンクの危険はぐっと上がりますので、必ず携行してください。
パンクしたら走れなくなる!(汗)
と思って走っていると疲れますので、携行しましょう。
走るための必須アイテム~補給(エイド)~
一般のペットボトルでも給水は可能ですが、専用のボトルは、飲み口をあける必要がないので、楽に給水出来るので、こちらがオススメ。
補給食は糖分がたっぷりでポケットに入ればなんでもいいのですが、コンビニで買いやすいカロリーメイトがオススメです。
口の中の水分がなくなるのでお水と一緒に食べましょうw
ジェルタイプは吸収が早いので、こちらもいいでしょう。
走るための必須アイテム~ライト~
ライト類は、日中も点滅をオススメします。
ロードバイクは思った以上に車の運転手から見落とされがちです。
私はテールランプは常に点滅で走っています。
車に自分の存在をアピールして事故を減らしましょう。
走るための必須アイテム~計測器~
サイコンとは、ロードバイクに取り付けてスピードやケイデンス、距離を測る機器です。
私は初めて100kmを走った時は、サイコンをもっていなかったので距離とスピードを測ること出来るスマホアプリを使っていました。
自分が何キロ走ったかは、なかなかわかりづらいので、サイコンかアプリを活用しましょう。
走るための必須アイテム~服装~
サイクルジャージはぴちぴちしてて嫌だ、という人は多いと思います。
スピードを競わなければ、無理にサイクルジャージは着なくてもいいでしょう。
しかし、パッド付きパンツはオススメします。
100kmも走れば6時間近くサドルに乗ることになり、お尻が痛くなるのです・・・
これを解消する方法の一つにパッド付パンツがあります。
走るための必須アイテム~その他~
鍵は無くても何とかなりますが、あったほうが理想でしょう。
食事をとるにしてもお店に入るわけで鍵をかけていないと盗難の危険が高くなります。
当たりまえですが・・・。
結構、鍵を持たないローディは多いのでなくても何とかなります。
食事はコンビニで買ってロードバイクの近くで食べればいいですし、どうにかなるものです。
輪行バックは重いので私もリュックをしょって走るときくらいしか持ちません。
しかし、怪我や故障で走れなくなったときは、ロードバイクを入れて持ち運び、公共交通機関にも乗れるので、非常に役に立ちます。
次の記事に続きます。
ご覧いただきありがとうございました。