無知とは怖いもので・・・。
チェーンとチェーンを繋ぐコネクトピンに種類があるとは知らず、9段用のチェーンに11段用のコネクトピンを使用していました!
11段用のコネクトピンを誤って使っていたのはMTBです。
あるときにバキっと、チェーンが外れてしまいました。
オヤジが購入したコネクトピンがあったので、何でもあうのだろう勘違いしていました。
9段のチェーンに11段用のコネクトピンはハマらないことはないのですが、ハマり代が少なく外れてしまうようです。
コネクトピンには種類があり、チェーンに応じてサイズを変更しなければなりません。
11sと表記されていれば、11段用のチェーンに使用できるコネクトピンです。
■主なコネクトピン種類
・11s
・9s
・6/7/6s
これだけの種類があります。
コネクトピンは高い(笑)
小さな金属1本が約200円ほどします。
チェーン交換は、お小遣いの少ないお父さんとって命がけの作業となります。
無駄弾は許されない!!!!!!
9段と11段のコネクトピンを見比べても、どっちがどっちかわからないw
こちらが11sのコネクトピンです。
こちらが9sのコネクトピンです。
双方ともシマノ製の商品で、11sの方が先端がとがっています。
袋にはでかでかとサイズが記入されいます。
でも袋のままだと大きすぎてかさばるので、○sの部分を破いて袋にいれて管理です。
これで圧縮されました。
コネクトピンはチェーンに付属していることが多いのと、ミッシングリングを使えば不要です。
これがミッシングリングです。
コネクトピンは、特に不要なのですが、ロングライドや、友人とのサイクリングで、もしかしての時に持っておきたい部品です。
ちなみにコネクトピンも11s用のものです。
つまり11段しか使えないのです。
9段のギア用のチェーンに11sのコネクトピンを使おうとすると、ハマりません・・・。
しばらく悪戦苦闘しましたが、やはり無理でしたw
それとコネクトピンは時々交換しないと、チェーンカッターの使い方を忘れてしまうのでダメですね。
2個ほど、コネクトピンをはめるはずが、チェーンカッターを回し過ぎて、そのまま押しぬいていましたw
1個200円もするので、400円のロス・・・。
いやいや、おこずかいの少ないお父さんには大きな出費です・・・。
失敗して覚えるのですが、お金が掛からないことの方がいいかな(笑)
コネクトピンの種類について参考にしていただければ幸いです。