初心者が初めて買うべきロードバイク

初めて買うロードバイクは、どれいいのか?

ロードバイク2年生が考えた初めの一台について記事にしますw

いきなり結論からで、申し訳ないのですが、初めての一台として最も適しているのは、

見た目で一番カッコいいと思ったバイクです!!!!

見た目でいいです。

むしろ、それしかわかりませんからw

価格が高くても気にしなくOKだと思います。

高いバイクなら、性能は文句ないと思われますし、買い直しをしない分、安く済むこともあります。

逆に、これを気を付けろ言うのは、模倣品の安すぎるバイクを購入してしまい、本来のロードバイクの楽しさを知る前に、嫌になってしまうことです。

本当はロードバイクを楽しむことが出来たはずにも関わらず、お金をケチってしまうことで、楽しめないのはもったいないです。

私を例にしますと、10万のロードバイクを買いました。

正確には20万のロードバイクなのですが、ちょうどオヤジもロードに興味を持っていたので、共同出資で10万ずつ出したのです。

カーボンフレームで、初心者には無用の長物でした。

しかし、購入して後悔はありません。

それは見た目が好きだからですw

オヤジはロードバイクが合わなかったのか、自分しか乗らなくなりましたw

今思うのは、20万のロードバイクに乗りたかったのに、妥協して10万のロードバイクにしていたら、今も遠征してヒルクライムレースに参加するほど、ロードバイクにハマっていたかはわからない、と言うことです。

たまたまオヤジと10万を折半した。これは幸運でした。

オヤジと共同出資という形にはなりましたが、結果としては良かったと思っています。

性能は私の足には過ぎたマシンです。ですので買い替えたいとはあまり思いません。

私はカーボンフレームですが、アルミフレームもいいのではないでしょうか。

アルミの特徴としてはさびにくい、頑丈、安価、と言ったことが挙げられます。

確かにカーボンより、重くしなやかさに欠けるので性能としては劣っている部分はありますが、頑丈ですし、決して遅いわけではありません。

カーボンは高すぎる、けれど見た目はアルミでもOKってな人は、カーボンにこだわらなくてもいいのでは、と思います。

クロモリと言う素材があります。

クラシカルな細いダイヤモンド型のバイクなどに使用されている素材です。

振動の吸収がいい素材ですが、重いのが玉にきず。しかし、玄人でそのクラシカルなフレームの美しさから愛用している人は多いです。

現に、レースがクロモにぶち抜かれたことは数えきれません・・・。

というかクロモリで速いのはスゲーカッコいいですw

ちなみにカーボンは現代の主流となっているフレームで、軽い、振動吸収がいい、さまざまな形のフレームが作成可能と、いいことばかりな素材です。

昔は高価で、手が出ませんでしたが、現在は安価になり、手の届く存在となりました。

独断と偏見でいくらのバイクを買うべきかと言われれば15~30万の間がいいのではないかと思います。

15万も開きがありますが、この価格帯にかなりのバイクが存在しています。

形もエアロからエンデューロ、素材はカーボン、アルミ、クロモリと色々選べます。

ただし、ホイールを高価なものにするとフレームとコンポはそこそことなります。

フレームセットって言葉があります。

よく知らない頃は、一流ブランンのハイエンドバイクがフレームセット30万と書いてあり、「え!?30万しかしないの!?安くない?」って思ってたんですけど、これってフレームだけで30万ですよ、ってことなんですよね。

分かりにくい言葉だなと感じましたね。フレームセット。

つまりフレーム30万以外に、コンポーネントやホイールを別に買わなきゃならないんです。

コンポーネントってのは、ギヤやブレーキや変速のレバーのことです。

このコンポーネントが、これまた高いわけです。初心者はなんでそんなに高いの!?と疑問に思う価格です。

例えばハイエンドコンポーネントのカンパニョーロのスーパーレコードは30万とかします。

さらに電動のESPは50万とか、今の俺のバイクが2.5台買えるわけです。

おこづかい2万の私の様な下々の人間にとっては天文学的な価格となっています・・・。

さらにホイール。これもモーレツに高いです。

初心は驚きのお値段のホイールが、めじろうしです。

例えばLigth weight。マレインシュタインが65万します。

そもそもなんだマレインシュタインって!?

今の俺のバイクが3(略

と言った感じで中古車が余裕で購入出来るお値段になっています。

そんな夢物語のような、高級なバイクが沢山あるんですけど、安心してください。

10~20万のバイクで十分ですw

なお、フレームセットではなく完成車ってのは、コンポーネントもホイールも付いてて、買ったらそのまま走れると思います。

しかし、もしかしたらペダルがないこともあるかもしれないので、そこは自転車屋さんに聞いて下さい。

これも初心者には意味不明だったんですけど、ロードバイクってペダルが無い状態で売られているいんですね。

なんでかっていうと、ビンディングペダルを付けることが多いからです。

ビンディングペダルってのは専用のシューズがあって、ペダルとシューズをくっ付けちゃうものなんです。

おいおい!ペダルとシューズをくっ付けるって、スキーじゃないんだから頭おかしいよ!って初めは思うのですけど、今ではビンディングペダルを付けないロードバイクには乗りたくないと思うようになるのが不思議なところですw

話しをもどして、ビンディングペダルですが、これにも種類があります。

いろんな種類から自分の好みのビンディングペダルを付けることが多い為、ペダル未着用で売られているのです。

それとカラーについてですが、個人的には自分が良く着るであろうウェアの色も考慮して買った方がいいです。

イエローのバイクを買ってさらに、ピンクのジャージを着るとかなり派手ですw

それはそれでかっこよく、目立ちたいのらいいのですが、割と落ち着いて乗りたいのならダークカラーバイクがオススメです。

比較的安めのものでは、フルブラックで渋いバイクがラインナップされています。

やはり、黒や白の方が、どんなウェアとも相性がいいです。

逆に、ウェアはブラック系しか着ないのであれば、バイクは派手でもバランスが良かったりします。

ただ、バイク、ウェアのカラーと速さは直結しないので、気にしない人は自由に乗ればOKです!

自分が一番かっこいいと思ったバイクを買うこと、さらに価格は15~30万くらいがいいのではないでしょうか。

初めてのロードバイクの購入に悩んでいる人の参考になれば幸いです。

貴方にとって最高の一台に出会えるといいですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする