第14回Mt.富士ヒルクライム(2017年)完走!しかしブロンズ取得ならず!

第14回Mt.富士ヒルクライムを無事完走しました!

が、しかし、目標であるブロンズリングに及ばすの1時間40分代でした・・・。

ブロンズを取得するためには1時間30分以内にゴールする必要があります。

25分は速くならないと、安定してブロンズを取得するのは難しいでしょう・・・。

富士ヒルクライムの参加レポです。

朝から大変だよ富士ヒルクライム

富士ヒルクライムの参加人数は国内最大規模の1万人(!)です。

運営スタッフや応援も含めると1万5千人は富士ヒルクライムに関わっていると思われます。

去年は8千人のエントリーで今年より、2千人増えて1万人となりました。

4時に駐車場がオープンされます。案内には時間に余裕をもってご来場くださいとのことでしたので、4時45分には駐車場に入りました。

私が指定された駐車場はくぬぎ平公園です。

駐車場は4時45分にはかなりの車量です・・・

少し遅れると駐車にかなり時間を割かれる可能性があります。

富士ヒルクライムは山頂から開場まで下り無ければならないのですが、参加ルールとしてウィンドブレーカなどの上着の着用が定められています。

登板中は上着の必要はないのですが、下りときは必要なので必然的に荷物を運営側に預けて、ゴールの五合目まで運んでもらう必要があります。

荷物を預けるのは6時までと決まっておりますが、集荷場所が大混雑!

こんな感じです。

見渡す限り人と自転車しかいません・・・。

私は6時ギリギリに預けることが出来ましたが、預けることが出来なかった人が多数いらっしゃった様です。

さらに五合目に荷物が届かない人もいたと聞いています。1万人もの参加は、運営側としても初めてとのことで課題がありそうですね。

次におトイレ事情ですが、こちらも大変です。

トイレ待ちがずら~りと!(建物奥の左側に仮設トイレあり)

私は大きい方は会場に来る前のコンビニで済ませました。これが大正解でした。

ただお小水の方の催しがありましたので1回並びましたw

だいたい40分は並んだと思います。ピークにならんだ場合は、人気ラーメン店並みの1時間待ちになるのではないでしょうか。

荷物を預けて「やれやれ」と思った次は、スタートまでの長い待ち時間があります。

荷預けの6時に間に合うように来てスタートまで2時間は待ちました。

富士ヒルクライムは、出走する順番をウェーブで分けています。

私は17ウェーブでした。さらに人数の多さから10分だったと思いますが、出走が遅れることになりました。

ちなみに招待選手や選抜選手は始めのウェーブに割り当てれます。さらに女子も初めの方のウェーブだっと思います。

参加案内に17ウェーブの時間が8時ころ分かった時点で待ち時間が長いことは把握していたのでヒルクライムにも関わらずスマホを携帯することにしました。

出走までスマホをいじって時間をつぶします。

スタートしてからも大変だよ富士ヒルクライム

ついにスタートとなりますが、スタートしても大変なのが富士ヒルクライム。

緊張のスタートです!

が、1万人もの参加ですのでコースが参加者だらけに・・・。

人だらけで接触の危険があります。スタート直後は他の選手と接触しないように気を付ける必要があります。

抜く際は右から「右通ります」と声をかけて抜きましょう。

富士スバルラインの料金所です。

この辺りからばらけ始めます。

下山者とレーンを分ける為にパイロンがセンターラインにおかれて狭くなりますので、走行には注意しなければなりません。

ちなみに計測地点までは1.3キロあります。この1.3キロまではギアを軽くしてアップをしましょう。

ブロンズ取得は大変だよ富士ヒルクライム

ブロンズ取得をする為には単純に5キロを18分以内ほどのペーズで走りきる必要があります。

【タイムスケジュール】

5キロ:18分

10キロ:36分

15キロ:54分

20キロ:1時間12分

24キロ:1時間27分(ゴール)

5キロ地点で既に25分は経過しておりましたw

7分も遅いですw

計測地点までの1.3キロでアップを試みるも体が温まりきるわけもなく、うまく足が回りません。これは全参加者が同じ条件なので言い訳はできませんね。

10キロ地点を47分ほどで通過。

すでにブロンズは無理なのでは?と思い始めています・・・。

足が回り始めますが、目いっぱい回して47分です。自分の貧脚を確信しますw

15キロ地点です。

このとき1時間10分ほどで通過です。目標より15分も遅いです。

まだいけるか!?と内心思いつつ、コースの半分を過ぎており、全力で回します。

この辺りから、心拍数が上がらなくなってきます。スタートは170台でしたが、160台まで落ちてきます。空気が薄くなってきた為なのでしょうか?

20キロ地点で、1時間23分です。

ここでブロンズは諦めました!(諦めるのが遅いw)

でも全力で走ります。

ゴール前に平坦区間がありますので、全力でスプリントです!!!

でも疲れもあってか35キロくらしか出ない貧脚ですw

ゴール直前の坂はきつめになっています・・・。

最後にもがいてゴールです!

時間は1時間40分台でブロンズ取得ならずです(涙)

お腹が空いたのでアメリカンドッグを食べます。正式な名前が雲海ドッグ?とかだったんですけど、あまりに疲れていて忘れましたw

かわがもちもちの触感でおいしかったです。400円ほどだったと思います。

下山後はおいしい吉田うどんだよ富士ヒルクライム

参加者には1杯無料で吉田うどんがふるまわれていました。

コシのある麺で、非常においしいです!

疲れ切った体に塩分が染み渡ります。

頑張ってよかったな~と思いながら、ゆっくりと食します。

2杯目は300円とのことですw

富士ヒルクライムを終えて

目標であったブロンズの取得はなりませんでしたが、怪我もなく終えることが出来てよかったです。

前日にコースを試走したのですが、本番に疲れを残さないようにゆっくり登りました。

その時のタイムが2時間20分でしたw

実はこの時点でブロンズの1時間30分はほぼ諦めていました。おそらくゆっくり上っても1時間50分ほどで登れなければ、安定してブロンズは無理なんじゃないかなと予測しています。

そもそも、今の私には実力が足りないということなのです。

24キロの登りは、めちゃくちゃシンドイのですが、ゴールすると不思議とシンドさが消えて達成感のみが残ります。

そしてまた登りたいなと思うのです。私はヒルクライムにハマってしまった様です。

貧脚でもヒルクライムは楽しい。ただ登ることが楽しいんですね。

来年も出れるかわかりませんが、次回はブロンズをゲットするぞ!

運営スタッフの皆さま、参加された皆様、お疲れ様でした!

そしてありがとうございました!

来年また会いましょう!

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