ローラーを使ってトレーニングに勤しんでいますが、負荷付きのものでよかったなと思う今日この頃です。
初めは、負荷なしでも問題ないと思っていました。
しかし、トレーニングを続けていく内に、負荷なしの場合、速度が頭打ちになり始めました・・・。
速度が頭打ちになるということは、それ以上踏めないということ。
つまり、トレーニング強度の限界なわけです。
こんな貧脚の私ですら頭打ちになるわけですから、剛脚の方であれば、なおさら負荷付きのローラーが必須となります。
ちなみに、私は負荷付きの3本ローラーを使っています。
固定ローラーでも負荷付きがありますので、自分にあったものを選びましょう。
固定ローラー、3本ローラーのメリットデメリットは、
【固定ローラー】
◯メリット
バイクを固定できるので転倒の恐れが低い
トレーニング後もバイクを設置したままに出来る
負荷付きのローラーでも安価(1万円代からあり)
◯デメリット
専用のタイヤに後輪を履き替える必要がある
実装感が少ないので飽きやすい
【3本ローラー】
◯メリット
専用タイヤは不要で、そのまま使える
バランスを取りながら走るため、飽きにくい
◯デメリット
価格が高価なものが多い
乗るときは慣れ(練習)が必要
といった感じです。
体力や脚力の強化を目的としたトレーニングであれば負荷付きが良いと思います。
負荷無しより、少々高価ではありますが、結局負荷付きが必要になり買い替えをするくらいなら、初めから負荷付きがいいでしょう。
また最初は、早く走ることに興味がない人も多いと思います。
しかしロードバイクにのめり込むと、自然と速く走りたいと言う気持ちが芽生えてくるものです・・・。
自分のことなんですがw
エクササイズ的に、まったり走るのを目的として乗っていました。
友人に誘われてサイクリングに出かけて、千切られる・・・。
そうすると悔しくて速く走りたくなるのですw
じゃあトレーニングだ!って時にローラーを持ってきて、ガジガジ漕ぐのですが、負荷付きでよかったと思いました。
ローラーは、後輪に取り付ける固定式とバイクをそのまま乗せる3本が主流ですが、フロントタイヤを外して固定するものや、ギアを直接ローラーに取り付けるダイレクト式などもあります。
転倒しにくかったり、静音性が高くなったり、とタイプによって特徴が違います。
と同時に価格も高騰するのでお財布とよく相談しましょうw
ローラーは、雨天でも練習が行えて時間効率がいいトレーニングマシンです。
負荷付きローラーを利用して速くなりましょう!